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2004年01月の日記
 

2004年01月26日(月)

 今日も亀の日記を書いたんですけれど、長いってクレーム(?)があったので、消しましたです。
いちおーデジカメの写真だけ残しました。
・家に帰ってみたら水槽のなかみがめちゃくちゃ
・気持ち良さそうに温浴中


2004年01月25日(日)

 ペット…というか、亀を飼いはじめました。
なんで亀なのかというと、ツレが病院帰りに寄ったホームセンターのペットコーナーにはりついて『亀がほしー』って駄々こねた(?)からです。
でも私は亀にクサガメのイメージしか持ってなくって、あの亀臭いのヤダなーって思ったら、陸亀が欲しいんだそうで。
クサガメっていうのは祭とかで売ってるミドリガメの事で、臭い亀って名前の由来のとおり匂いがするのですが、陸亀はそんなことも無いようです。
年末から幾度となく催促されてたので検定試験が終ったあと、帰省しているツレにメールで最後の意志確認をして、なんとなくショップに電話してお店になだれこみ、気がついたら店員さんの言いなり?で購入してしまいました。

 私がペットショップの店員さんに提示した条件は
・金魚しか飼ったことが無くて、亀のことはまったくわからないので丈夫なのがいい。
・マンションだから、鳴いたり、うるさかったり、匂いがすると困る。
・急な出張などで家を1〜2日あけても平気だとうれしい。
この3つでした。

 すると店員さんは『パンケーキ陸亀19800円』『ロシア陸亀4800円』『蹴爪陸亀19800円』のどれかが飼いやすいとのこと。
『パンケーキ陸亀』は大きくならなくていいんだけど、デザインに好ききらいがあるのと、人には慣れにくいそうです。
『ロシア陸亀』は大きくなるし、亀特有のデザインがはっきりしないのと、新潟の気候だと飼うの大変なんだとか。
売れててオススメなのは『蹴爪陸亀』なんだそうで、『ごつごつしてて、なんてったってカッコイイよ』なのだそうです。
それに頭もよくて人にすごく慣れるし、呼べば答えて寄ってくるからかわいいそうです。
ただ、かなりおおきくなる(70cm、25kgくらいにまで成長する)そうで、数年後には放し飼いができないと難しいとか。
あんまりよく覚えてないけれど、店員さん30分くらいかけて、3種類の亀を延々と説明してくれました。

 大きくなるのはそんなに困らないので、店員さんの言われるがままに『蹴爪陸亀の♀』を購入することに・・・。
ちなみに♀は♂にくらべて、成長が遅く大きくなりにくいんだそうで、ちょっとお得かも。

 で、買うと決まったら、今度は店員さんが飼い方の説明を延々と・・・。
・適温は28〜35度Cで亀の上下から暖め、25度Cを下まわらないようにがんばること。
・湿度は乾燥してても平気で、てきとーでかまわない。
・夜は電気を消して夜用ヒーターを入れて、寝かせてあげること。
・エサは野菜でしゃきしゃきしてるものが食いつきが良い、特にこの子はコマツ菜とレタスが好き、トマトが大好物。
・人工飼料はエサ入れに少しいれて熱湯を入れてふやかせば、ちょうど良い温度になるので、てきとーに入れておく。
・床材は2週間くらいで交換するか、汚れをこまめに取り除くか、どちらでも良い。
・1〜2週間に1度は38度くらいのぬるいお風呂に入れること、そのときは溺れないように注意すること。
店員さんは、もう何度も何度も繰り返して教えてくれます、まるで小さな子を諭すように・・・。
私が教えてもらったことをすべて復唱したら、ようやく解放してもらいました。
記憶力に頼れるし、いざとなったらネットでも調べられると思ったからメモとらなかったんだけど・・・それが敗因?

 さて、これで購入してようやく家に帰れるかと思ったら、今度は器具の選定地獄が待ってました。
対応して下さった店員さんは、私の忍耐力をテストしてるのかもしれません。
水槽から始まって、ヒーター(3種類)の使い分け、床材の敷き方にいたるまで、とっても丁寧に説明してくれます。
しかも、同じ用途でも何種類もあって、それぞれ商品説明してくれるから、うれしいんだけれども疲れる・・・。
結局、お店には1時間半も軟禁されましたです。

 あとでネットを徘徊してわかったのですが、イッキに全部揃えて帰ろうとしたのがイケナイみたいでした。
爬虫類を飼うときは、普通はお店に何度か通って店員さんと親しくなり色々とお話しを聞いたりするみたいですね。
それで勉強して納得して、先に器具を買ってセッティングして、それから亀を買って帰るみたいです。
あるいは、近所の詳しいひとに器具をわけてもらったり勉強させてもらったりする場合もあるようで。
『プロのひとに任せてしまえば大丈夫』だと思った私に敗因がありました。

 これが私の購入品です。
小動物本体蹴爪陸亀♀19800円
水槽観賞魚用ガラス水槽60cm2800円
床材パインの木の上で6L780円
温湿度計爬虫類用温湿度計1100円
UV蛍光燈スパイラルライト20w2700円
電気スタンドひまわりクリップスタンド1980円
昼用ヒーターバスキングライト30w2520円
電気スタンドひまわりクリップスタンド1980円
夜用ヒーターナイトライト40w1440円
電気スタンドひまわりクリップスタンド1980円
床面ヒーターピタリ適温3号3980円
シェルター名称不明980円
エサ入れレプティボウルL780円
エサリクガメフード170g980円
合計(税別)43800円
これだとちょっと贅沢な構成なんだそうで、店員さんは最初、もっと安くあがる方法を提示してくれてました。
ただ、私があまりにずぼらだと会話のなかで理解してくれたようで、手間がかかりにくい方向へ徐々に修正されて行きました。

 店員さんが手間をかける方向で最初に勧められたときは、
・水槽はなくても、衣装ケースでも段ボールを工作したものでも大丈夫、放し飼いでもOK。
・床材は毎日入れ替えられるのなら、新聞紙を細く切って敷き詰めてもいい。
・温湿度計は無くても家にあるので調べられる、そんなに精度の良いものでなくてもこの亀は平気。
・昼用と夜用ヒーターはバルブ(電球)を付け替えられるから、予備を管理できるのならヒーターと電気スタンドは1つでいい。
・日光浴を毎日させればいいので、UV蛍光燈と電気スタンドは要らない。
・シェルターはボール紙で自作すればいい、いらない植木鉢を加工してもいい。
・エサは生野菜とフルーツを毎日準備すれば、人工飼料はいらない。
ということで、こんな構成だったことを付け加えておきます。
小動物本体蹴爪陸亀♀19800円
ヒーターブラックライト70w1440円
電気スタンドひまわりクリップスタンド1980円
床面ヒーターピタリ適温3号3980円
エサ入れレプティボウルL780円
合計(税別)27980円
(店員さんは、なんでも売りつけるような感じぢゃなくて、私がずぼらなせいで購入品が増えたんです。)

 ペットショップから自宅までだいたい車(タクシー)で10分なので、雪は降ってるけれどそんなに冷えないだろうと思ったのですが、さっそく失敗してしまいました。
ペットショップではあんなに温かかった亀が、もうすでに冷たくなっています。
甲羅のなかに引っ込んで、1〜2秒に1回ほどピクッと動くだけで、触っても出てこようとしません。
暖かそうな段ボールに細く切った新聞紙をたっぷり入れられ、どうみても平気だと思ったんですが・・・。
慌ててヒーターで亀を暖めてから、水槽をセッティングしました。

 って言っても水槽のセッティングはあっという間(10分くらい)で仕上がりました。
店員さんの洗脳(?)が効いてるようで困ることがひとつもなく、初めてだとは思えないほどにラクだったんです。
さっそくヒーターを入れ、亀の入った段ボールと中身の温度がかわらなくなったところで亀も入れたんですけれど、あいかわらずピクッと動くだけで、亀は冷たいままです。
もうダメかと見守ること約1時間、ようやく亀は少しずつ手足を出したり引っ込めたりを繰り返し、2時間ほどで歩きまわるほどに回復しました。

 ところが回復したと思ったら、今度は中を隅から隅まで歩き回ってエサ入れの中まで歩き回り、水槽の中はすごいことに。
2時間ほどしたら落ち着いたようで、今度はシェルターの前で30分ほどじっと中をのぞき込んで、それから中に入りました。
でも今度はじっとしたまま動かなくて、手足は甲羅から出てるようなんだけどあいかわらずピクッとして、なんだか心配な感じ。
シェルターの中はよく見えないので、余計に不安になってきます。

 さすがに亀を観察するのも疲れたのでお昼を食べて、そのままお昼寝してたら、妙な物音で目覚めました。
水槽の方から『ごとっ』『がつん』と音がするんです。
びっくり跳ね起きて水槽をのぞき込んでみたら、私の心配をよそに、亀はガツガツとエサを食べてました。
しばらくするとシェルターに戻り、出てきてバスキングライトの下でしばらくジッとして、またエサを食べています。
調子にのって、エサを指にのっけて亀の目の前に持っていったら、手からも食べてくれました。

 ネットを徘徊してみると買ってきた数日はエサを食べないことがほとんどらしいのですが、この子は例外みたいです。
慣れると手からもエサを食べることがあるってことらしいのですが、初日からもう食べてるのは・・・?
もしかして、この亀って神経が図太すぎるのでしょうか?少しは警戒してもいいと思うんですけれども。
でも、慣れてるのはそれはそれでかわいいから、うれしいですね。

 そんなこんなで、わが家(?)にかわいい亀が増えました。
これから、ずっと長生きしてくれるとうれしいです。
うまく育てると100年は平気だと言われたので、ある意味不安ではあるけれど・・・。

・バスキングライトの下でひなたぼっこ中
・撮影している私をみつけて寄ってきたところ


2004年01月24日(土)

 ツレが帰省するために、朝の特急で帰って行きました。
雪がかなりすごかったので運休しないか心配しましたけれど、到着が1時間くらい遅れただけで着いたそうで良かったです。
私の方は、明日、某富士通の検定試験が全国的に開催されるので、一夜漬けするために昼寝をしてました。

 ただ、会社で渡された想定問題集を見てみるとすごい簡単なのばかりなので、夜になっても勉強にやる気がでないです。
どうしよう・・・もう少しなんとかしてくれたらいいのにぃ。


2004年01月14日(水)

 今日はツレが3週間毎の診療を受けに行く日です。
新潟もやっと雪国らしく雪が降り積もり、朝からだるいなーなんて思ってまだ寝ているツレに声をかけたら、すでにオチてました。
ここずっと元気そうだったから、大丈夫だと思って油断してたら、もうコレです・・・。
病院の先生に聞いてみたら『ほら、雪が降って寒かったでしょお?仕方ないわよぉ。』ですって。
『せんせー、根拠がさっぱりです!』って言いかけたけど、なんとなく納得してしまったような、そんな感じでした。

 いつもの病院帰りのプチデートができなくて、とても残念でしたけど、会社がお休みの日でほんとーによかったです。
はやく丈夫に育って(?)くれたらいいのですが・・・。


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読んで下さってありがとうございました。



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