Wi-Fiでネットショッピング
Wi-Fiコネクションを使って、ドラゴンクエストのゲームで使うアイテムを買うことができるそうです。アイテムを買うお金は、ゲーム通貨のゴールド。だから、ソフトを買う以外にお金が必要になるってことはないみたいです。
そりゃそうか、、もしアイテムに追加料金(円)がかかるんだったら、大人ゲーマーなら資金もあるけど、収入のない子供だったらきついよね。Wi-Fiの機能を使って、楽しんでもらうための工夫かもしれないですね。
このショッピングで買えるアイテムは、日替わりだそうで、しかもプレイヤーごとにアイテムのリストが変わるというのです。毎日、Wi-Fiショッピングをのぞいて、貴重なアイテムがないか探す楽しみもありますね。
発売日延期のお知らせ
2009年3月28日(土)に発売を予定していたドラゴンクエスト9の発売日を2009年7月11日(土)に変更するそうです。
やっぱりというか、さすがドラクエですね。発売日の延期は恒例のようです。今回の原因は、ゲームプログラムに重大な不具合があるからとか。
きっと、早くから不具合は分かっていたんでしょうね。3月28日までに直せると踏んでいたようですが、それも叶わず。発売日延期となってしまったようです。
コンビニとかではポスターも貼って、のぼりも立てられて準備万端だったわけです。もうちょっと早く発表できなかったものかと、不信感を抱いてしまいますね。
よりよいゲームになることを祈って、発売日を待つことにしましょう。
すれちがい通信
ドラゴンクエスト9では、すれちがい通信をつかって、冒険の仲間を増やしたり、宝の地図を手に入れたりできるようです。
すれちがい通信がなんなのか分からなかったので、少し調べてみました。
ニンテンドーDSやPSPに搭載されていて、通信状態にしたまま持ち歩くことで、他の通信状態の機器と自動的に無線通信が行われる機能なんですね。通信距離は、0~15mくらいで、通信する間に障害物があると、通信距離が縮まってしまうようです。
ニンテンドーDSなら、東京都や千葉県の一部のJR駅に「すれちがい通信中継所」があって、データのやりとりができるみたい。田舎に住んでいる管理人には、関係ありませんけどね。
ドラクエ9では、ルイーダの酒場カウンターにいる「リッカ」に話しかけて、「呼び込みに行く」を選ぶとすれちがい通信が開始され、すれちがった相手のプロフィールが「宿泊者リスト」に記録されていきます。
プロフィールからは、キャラクターの名前、プレイ時間、マルチプレイ時間、戦闘回数、クリア数、コンプリート率、メッセージなどが分かるようです。
しかも、すれちがい通信が成功すると、クリア済みの宝の地図がプレゼントされるみたいです。いっぱいすれちがい通信をすれば、その分、宝の地図も増えて冒険の世界が広がるようですね。
転職システムが明らかに
ドラゴンクエスト9では、ドラクエ3のようにダーマの神殿で転職するシステムです。職業には、基本職と上級職があって、基本職は、誰でもすぐになれる職業。上級職は、いくつかの基本職のレベルを一定値まで上げて、トレーニングをこなすことでなれるようです。
ドラクエ9のシステムでは、職業ごとに決められたパラメータになるようです。最初に経験する職業は、レベル1になりますが、また、いままで経験した職業のレベルとパラメータは保存されます。
これはとても便利です。たとえば、戦士で攻撃の要だったけど、僧侶に転職。でも、パーティの攻撃力が弱くなってしまい、もう一度戦士に戻したい。といったときに、転職前に戻せるってことです。ファイナルファンタジーのジョブに近いシステムですね。
さらに覚えた特技とスキルポイントは、そのまま引き継がれるので「ドラゴン斬り」を使える魔法使いなんてこともできるようです。どんな順番で特技を覚えさせるかが、スムースに物語を進めるのに重要になりそうです。
ドラクエ3のころは、転職するとそのときのパラメータがすべて半分になり、レベルが1になりました。転職を繰り返すとかえって弱くなってしまうので、どの順番にどの職業をやるかが大切でした。ドラクエ9のシステムでは、職業の経験が保存されるから、気軽に転職できるようになりますね。
また、転職に何かのアイテムが必要になる職業がありそうです。
いくつかの職業を経験して、ある試練を乗り越えると「勇者」になれるかも。